大聖堂に拾われた野良猫 亡くなると異例の対応が行われ…?
礼拝中も自由気ままに過ごしてきたドーキンズですが、2020年9月30日に亡くなりました。
その後、異例の対応となり、追悼礼拝がされ生中継までされたのです。
サザーク大聖堂のナン司祭はこのようにコメントをしています。
サウスパーク大聖堂の人々は、ドーキンズの死を悲しんでいます。 彼女は私たちに拾われ、歓迎され、家族、そしてこの場所を家にしました。 彼女は私たちに多くの喜びをもたらしてくれました。 彼女は女王陛下にお会いし、私たちのほとんどの人よりも多くの礼拝に出席しました。 彼女は何千人もの人に写真を撮られ、多くの人が彼女について書かれた本を持っていました。
彼女は非常に多くの方法で私たちに祝福を与えてくれました。彼女がいなくなるのはさびしいです。
The Story of Doorkins Magnificat: Southwark Cathedralーより引用(和訳)
ネット上では「全身から涙が出てきた」「愛されていたんだね」「美しい猫だ」などの声が寄せられていました。
看板猫だっただけに、ドーキンズの死は多くの人の悲しみとなったようです。
もしかしたら、また生まれ変わって野良猫としてサザーク大聖堂を訪れてくれるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]
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