くらし情報『あさりをおいしくする裏ワザとは?砂抜きの時にあるものを入れる!』

2021年5月24日 04:30

あさりをおいしくする裏ワザとは?砂抜きの時にあるものを入れる!

あさりをおいしくする裏ワザとは?砂抜きの時にあるものを入れる!

あさりは、みそ汁の具としてはもちろん、バター炒めや酒蒸しなどさまざまな調理方法があり、人気の食材です。

そんなあさりは、下処理の際に、あるものを入れるだけでおいしさがアップするのだとか…。

今回は、ウェザーニュースの公式ウェブサイトで紹介されている、あさりをおいしくする方法をご紹介します。

用意するもの:
・あさり
・塩
・ハチミツ

まず、流水であさりをこすり洗いすることで、しっかりと表面の汚れをとります。


あさりをおいしくする裏ワザとは?砂抜きの時にあるものを入れる!

次に、あさりの砂抜きをするために、海水と同じ3%濃度の塩水を作ります。500mlの水に大さじ1の塩を入れると、ちょうど3%になります。

ここで、ハチミツを1滴入れましょう。

あさりをおいしくする裏ワザとは?砂抜きの時にあるものを入れる!

ハチミツを入れると、なぜおいしくなるのでしょうか。これは、ハチミツに含まれるブドウ糖のおかげなのです。

あさりの旨み成分であるコハク酸にブドウ糖を入ることによって、コハク酸の量が増加し、旨みがアップするのだそう。

砂抜きは、常温、暗所で2〜3時間程度が目安です。

砂抜き後、あさりを見てみたところ、当たり前ではありますが、見た目は特に変わりはありません。


早速、あさりのニンニクバター炒めを作って食べてみました。

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