2021年6月30日 05:27
やぶへび!?愛妻家!?臨時収入を妻に渡した夫の心情に共感
我が家では、『宝くじはそれぞれのお小遣いで買う』という暗黙の夫婦のルールがあります。
裏を返せば、もし当選しても使い道は本人が決める、ということ。まだ当選したことがないので、このルールで夫婦関係がどうなってしまうのか…全く予想できません。
マスダヒロシさんは、人物の写真撮影を得意とするカメラマン。
柔らかい空気に包まれた写真で、最高の一瞬を撮影するのはもちろん、主役以外にもフォーカスしたり、撮影の裏話を織り交ぜて紹介することで、noteやInstagramでも人気となっています。
そんなマスダヒロシさんは、昨年noteのコンテストに応募したところ入賞し、賞金を手にしました。
その賞金の使い道について、妻とのやり取りをnoteに投稿していたので、一部を抜粋して紹介します。
ユニセフに寄付したいと彼女は言った。
ユニセフってどんなんだっけ?
「黒柳の徹子さんだよ」
のどぼとけから手を離した彼女は、堰を切ったように話し始めた。書体も太字に変わった。
「わたしさ、寄付とかそういうのはセレブしか出来んと思っとったんよ。庶民は出来んと思っとったんよ」
まあな。言わんとすることは分かるよ。