森永卓郎「年金削減時代に備え、月13万円生活に切り替えろ」
都心部から30~50キロメートルほどの、都会と田舎の中間地。家賃も都心に比べて半分から3分の1で済むケースも」
郊外に行けば、スーパー物価も「劇的に下がる」という。
「スーパーの買い物は、割引がある時間帯を狙えば、節約になります。食材から献立を考えましょう」
また、月々の負担が大きい、スマホ通信費も見直そう。
「月々3,000~4,000円かかっている人が平均的だと思いますが、私は格安スマホに乗り換えて1カ月1,250円です。大手通信会社に比べても、不便は全くありません」
森永さんが提唱する引っ越しや、通信会社の乗り換えは、一度行えば恒久的に続く。
「それだけで、あっという間に固定費が3分の1~4分の1も削減できるんです!」