眞子さまが雅子さまのもとへ…ご両親訪欧中に決意の初面談
ただ、ご懇談は通例よりも時間がかかったようです。今回のご面会は眞子さまが小室さんとの結婚への決意を語られ、お許しをいただけるよう“直談判”するには絶好のチャンスだったのです」(前出・宮内庁関係者)
雅子さまは、’17年12月9日、ご自身のお誕生日に際してのご感想でこう記されていた。
《秋篠宮家の眞子内親王殿下のご婚約が内定し、喜ばしく思っております》
《眞子様には、心からのお幸せをお祈りしております》
雅子さまも、眞子さまと経緯は異なるものの“結婚延期”という経験をされている。
「雅子さまは皇太子妃候補として注目され始めたときに、母方の祖父が水俣病を引き起こした企業・チッソの社長を務めていたことが問題視され、一度はお妃候補から外されているのです。しかし、ほかならぬ陛下が雅子さまを愛するまっすぐなお気持ちを貫かれ、お二人は結ばれました」(皇室ジャーナリスト)
結婚に際して高いハードルに直面したという意味では、眞子さまの境遇は雅子さまと重なるのだ。
「また眞子さまは、国際基督教大学(ICU)への進学を自ら決められ、海外留学にも2度行かれています。国際弁護士を目指す小室さんと結婚し、ご自身も海外で活躍したいという希望をお持ちなのではないでしょうか。