食品ロスを防ぐ!冷蔵庫「2入5出」の法則で年間4000円倹約に
をなくしたら1か月5,000円の得!』(マガジンハウス)が今、話題を呼んでいるが、そのなかで井出さんが提唱するのは、次の4本柱に代表される。
(1)余分なものを買わない
(2)買ったら、使い切る
(3)今まで食べずに捨てていたものを捨てない
(4)上手に保管する
「家庭においていちばん“危険”なのは、ギュウギュウ詰めの冷蔵庫。これでは消費期限切れの食品があっても気づきませんし、野菜や果物はいつしか傷んでいるかもしれません。冷凍庫の奥には何年か前のお肉が眠っている、なんていう可能性も……。
そこで今回、食品ロスを根絶するアイデアを紹介。
【買ったものを使い切る】
■「2入5出」の法則で年間3,000~4,000円の倹約に
冷蔵庫で食べ物を腐らせる原因は、「入れたら、出す」がうまくできていないから。「入れる」を土日の2日に限定してみよう。残りの5日は「出す」にすることで、冷蔵庫内で食品を腐らせることが減り、年間3,000~4,000円の節約になる。
■3カ月に一度、冷蔵庫をカラにして200円以上を節約
食品のミイラ化防止のため、季節に一度、冷蔵庫の中に眠っている食品を再確認しよう。