2020年4月24日 06:00
“演歌の貴公子”山内惠介「僕の髪型はすごく計算されてるんです!」
みんな歌が好きなのでカラオケにもよく行くんですけど、やっぱり僕がいちばん上手だと思いますよ(笑)。小さいころは変わらなかったけど、ぐんと差がひらきましたね(笑)」
――苦労していた時期の忘れられない出来事はありますか?
「デビューして6年目。なかなか芽が出ずに夢と現実は違うんだなとギャップを感じていたんです。そんなとき、キャンペーンでお会いしたお客さんに『あ、まだ歌ってたのね。辞めたと思った』って言われたんです。それがすごいショックで……。もう辞めようかなと考えていました」
――そんな時期を乗り越えて現在。当時の歌っている姿を見てどこが変わったと思いますか?
「’08年以前は振りがなかったので『マイクを回さないで止めて歌いなさい』とかよく叱られていました。
余計な動きをしないために振りを覚えさせたのかも(笑)」
――髪形も変化をしてきましたね。
「僕の頭って作るのが難しいんですよ……。デビュー当時はおでこを出すと老けて見えちゃうと思っていたので前髪を下ろしてましたね。今の髪形はちょうどよく上げていて、すごく計算されてるんですよ!」
――トークでよくダジャレを言いますが、昔から言っていたんですか?
「昔はダジャレ大嫌いだったんですよ!『布団が吹っ飛んだ』とか『鳩がハッとした』とか周りの大人が言ってて『こんな大人になるもんか!』って思っていました(笑)。