固定費削減で注目すべきは「シャワーヘッド」出水半分に
【裏ワザ3】「シャワーヘッドの交換」で水道代の“垂れ流し”から卒業を!
「一般的なシャワーは1分間出しっぱなしにすると、およそ12リットルものお湯を使います。これは15分間のシャワーで、湯船1杯分のお湯を使っている計算に。家族4人であれば、シャワーより湯船にお湯をためたほうが水道代・光熱費を抑えられるのはこのためです。このコストを削減する救世主が、2,000円前後から購入できる節水シャワーヘッド。これに付け替えることによりシャワーの出水が半分以下になり(東京都水道局調べ)、水道代と光熱費が抑えられます」
固定費のなかでも、夏場の生活に直結するエアコンやシャワー代。
「家庭で消費される電気の多くは、エアコン、冷蔵庫、照明、テレビの4つの家電が占めています。特にこの夏は猛暑と新型コロナウイルスの影響で、在宅時間が増えますよね。そのため、エアコンなどをいかに上手に使いこなすかで、電気代は大きく変わってきます」
和田さんのアイデアはどれも無理なく実行できるのが特徴。
ぜひ、効率的でストレスのないコストダウンで、ボーナス減の夏を乗り切る一助にしたい。
「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載