くらし情報『安倍前首相“反日が五輪反対”発言に猛批判「1年延期」の責任問う声も』

2021年7月3日 21:42

安倍前首相“反日が五輪反対”発言に猛批判「1年延期」の責任問う声も

《全てが精神論で、安倍さんの主観に基づく発言。反日という言葉は非国民の現代版で、国会議員、ましてやかつて首相だった人が使って良い言葉とは思えない》
《どこに反日って根拠があるのかわからん。今やらなきゃいけない理由を国民に説明するのが先では?》

■“2年延期案”を押し切って1年延期に

コロナ禍によって1年延期された東京五輪だが、そもそもその決定を下した張本人が安倍氏だ。

国内で新型コロナの感染が拡大し始めた昨年3月24日。当時首相だった安倍氏はIOCのバッハ会長と電話会談し、1年延期を提案。当時の報道によると、「開催国・日本として、現下の状況を踏まえ、世界のアスリートの皆さんが最高のコンディションでプレーでき、観客の皆さんにとって、安全で安心な大会とする」とバッハ会長に伝えたという。安倍氏の申し出に、バッハ会長も「100%同意する」と受諾したと伝えられた。

周囲からは“2年延期案”も出ていたというが、安倍氏が押し切ったことで1年延期が確定したという。
「大会組織委員会の高橋治之理事(77)は昨年3月に、『2年の延期が現実的だ』と主張していました。森喜朗元会長(83)は高橋理事の発言を咎めましたが、同年4月に『自分は2年延期案だったが、安倍氏が1年延期にこだわった』と五輪関連の会合で明かしていたといいます。

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