2021年7月7日 11:00
蛭子能収妻・悠加さん「夫のため“ぼけ封じ神社”参ってます」
神社仏閣に行かれることも多いそうですね」
悠加「はい。小さいときから祖父母の影響で、神社やお寺に行くことが多く、今でもよくお参りに行っています。実は、認知症を発症する前の主人は、霊をはね返してくれていました。一緒にいても、禍々しいものははね返してくれる安心感が。それでも症状が進むと、その力が弱くなったようで……」
尚「気持ちが沈み込むと、エネルギーが弱まりますからね。霊は助けてくれる人を見つけて頼ってきます。でも、蛭子さんに訴えても聞いてもらえないことを霊はわかっているようです(笑)」
悠加「主人は霊的なものなどはまったく信じていませんからね」
尚「たぶん、もともとは信仰のあつい家系だと思います」
悠加「だから、蛭子家がもともと氏子だったといわれる日和佐八幡神社(徳島)に行ったり、えびす様をお祭りする西宮神社(兵庫県)に主人を連れて行ったりしました」
尚「蛭子さんに限らず、今の時代、信仰心を受け継いでいくことは困難です。だから、信仰に理解のある悠加さんとのご縁が、蛭子さんのご先祖さまの計らいでつながったという気がします」
■神社からいただく縁により状況が好転することも
悠加「(ぼけ封じ寺社の一覧を見ながら)