くらし情報『高島礼子「バブル時代が一番貧乏…」カーレーサー時代の困窮生活』

2021年8月23日 06:00

高島礼子「バブル時代が一番貧乏…」カーレーサー時代の困窮生活

車の中で自由と音楽を満喫した当時は高3だったという高島

車の中で自由と音楽を満喫した当時は高3だったという高島



「私にとっての’80年代は、16歳で原付免許、18歳で四輪免許(普通自動車免許)、果てはA級ライセンスまで取得した“乗りもの命”の青春時代でした。そしてドライブ中、よく聴いていたのがユーミン。ずっとファンで、今年初めの舞台でも、ユーミンの新曲『ノートルダム』を歌わせてもらったくらいなんです」

こう語るのは、女優の高島礼子さん(57)。ほかに渡辺真知子やオフコース、矢沢永吉も好きだったが、’80年代アイドルがこぞって出ていた歌番組やバラエティ番組を見る機会は、少なかったという。

「父が厳しくて、とにかくテレビを見せてくれなかったんです。ただ“歴史の勉強にもなる”と、例外的に許してくれたのが、時代劇。家族が集まって『暴れん坊将軍』(’78〜’02年・テレビ朝日系)や『水戸黄門』(’64〜’19年・TBS系)をよく見ていました。『8時だョ!全員集合』(’69〜’85年・TBS系)も『暴れん坊将軍』の裏番組だったので、ほとんど見られませんでしたね」

そんな高島さんにとって、当時、夏の風物詩ともなっていた、逗子マリーナでのユーミンのコンサートは1年に一度の楽しみだった。

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