2021年9月24日 11:00
みずほら大手とネット銀行が振込手数料を値下げ…本当にお得なのは?
無料特典の回数:月0〜5回
〈PayPay〉10月1日〜
ネットバンキング:145円(−31円)
無料特典の回数:月0〜5回
※auじぶんとPayPayは現状の3万円未満と比較(’21年9月9日現在)。
また、GMOあおぞらネット銀行の「カスタマーステージ」、住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」など、利用状況に応じて振込手数料無料などの優遇特典がつきます。こうした特典は大手銀行にもありますが、口座を持っているだけで月1回無料や、条件を満たせば月20回まで無料など、ネット銀行は総じて太っ腹です。
これらを活用し、少しでも安く他行に振り込む方法をいくつかご紹介しましょう。
【初級編】大手銀行のネットバンキングを利用
大手銀行の他行あて振込手数料を見ると、大手銀行の窓口での振込手数料は驚くほど高いですよね。その理由は、銀行店舗を構える土地代や人件費などが高いこと。また、経営が厳しい銀行は、コストが抑えられるネットバンキングへの移行を進めていて、銀行の本音は「振り込みなどで店舗に来てほしくない」。そのため、窓口の手数料をあえて高くしているとも考えられます。
ネットバンキングは不安という方もいるでしょう。