坂口健太郎 休憩中に腹話術!清原果耶癒やした“現場でも菅波”な全力フォロー
清原は坂口への感謝を『ステラ』10月29日号でこう語っている。
《ほぼ初対面にもかかわらず、ちゃんと話を聞いてくださり、「これからだもんね。そのつど考えていこう」と言って、私が悩むたびに声をかけてくださいました。撮影で私が腑に落ちないままにスタジオを出ると、「俺ちょっと言ってくる」と、すぐに監督にお話ししてくれるなど、たくさん助けていただいて》
坂口は肩に力が入るヒロインの代わりに、現場の雰囲気作りに心を砕いていたという。
「クランクアップの際、清原さんも『坂口さんは毎日、私たちを現場で笑わせてくださいました』と笑顔で振り返っていました。思えば最初の登米編のとき、まだ緊張感のある現場を盛り上げるため、空き時間は頻繁に出演者やスタッフを和ませていましたね。“異常にテンションの高い菅波”にしたりとか、いっこく堂さんの腹話術のモノマネをしたりとか。笑い声が絶えませんでした」(前出・番組関係者)
地方ロケはどうしても待ち時間が長くなってしまうという。
「坂口さんは出演者の方々やスタッフさんのいわば“つなぎ役”として、現場でムードメーカーになっていました。絆が深まったことで、お互い積極的に意見交換できる態勢になったのだと思います」