2021年11月5日 06:00
百恵さん夫婦 次男・貴大が事務所で“スピード大出世”も安心できないワケ
でも友和も百恵さんも、そういうのは好きじゃないんだ。俳優になるにしても、自分の力でやってほしい、という気持ちだったんだね。アノレに入ったことは友和も喜んでいたよ。『あそこはきちんと俳優を育ててくれる事務所だから』って」
当時のアノレは中堅事務所ながら、積極的に海外での活動にも挑戦し、浅野のほかにも加瀬亮(46)や新井浩文(42)、菊地凛子(40)も所属していた。そんな個性的な先輩たちの背中を追って、貴大も頭角を現していったのだが……。
「’18年に加瀬が独立し、’19年には新井が強制性交容疑で契約を解除されました」(前出・芸能関係者)
デビュー11年で所属事務所のトップ俳優になるという“スピード大出世”を果たす貴大。
だが「ご両親としては不安もあるのではないでしょうか」と、語るのは芸能リポーターの城下尊之さんだ。
「この11年間で貴大くんも実績を積み重ねてきており、ご両親も安心していたところだと思います。
ただ彼は主演作品も多くはありませんし、まだ当たり役と呼べるものもありません。それが今後は“稼ぎ頭”として事務所を背負っていくわけですから、重圧も大きいでしょう」
重圧をはね返し、母・百恵さんを安心させることはできるか。
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