くらし情報『非開示部分を黒塗りから“白塗り”で公約実現…小池都政に「舐めすぎ」と大ブーイング』

2021年11月25日 06:00

非開示部分を黒塗りから“白塗り”で公約実現…小池都政に「舐めすぎ」と大ブーイング

といった声が噴出している。

《どこが隠蔽された部分なのか一目で分かり難くなった》
《白塗りにされたら、どこを非公開とされたのかも、分かりにくくなる。改ざんに近いのでは?!》
《悪質極まりない。あの手この手で何を隠したいのか?》
《都民を国民を舐めてるんでしょうか…開かれた都政とは程遠い事がイヤというほど分かりました》

これまで小池氏は情報公開を巡って、“透明化”を主張してきた。小池氏が創設した「都民ファーストの会」の公式サイトでは、「公約の進捗」の“自己評価”が掲示されている。なかでも「『のり弁』をやめます」の項目はすでに「実現」とされており、成果を挙げたことになっているのだ。

同党発足時の’17年、小池氏は「東京大改革」の一環で「のり弁をやめます」を掲げ、「『黒塗り』の公文書を改め、徹底的に情報公開します」と訴えていた。確かに「白塗り」にすることで“のり弁”ではなくなったが、この方法で都民の納得を得られるだろうか。


「小池氏にとって情報公開の透明性は、『東京大改革の一丁目一番地』だったはず。都知事に初就任した‘16年にも、職員への訓示で『情報公開を通じて、都政への信頼回復に繋げていきたい』と呼びかけていました。

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