くらし情報『神田沙也加さん 支えるように手を握りしめ…恩人の死に憔悴の聖子救った気遣い』

2021年12月26日 15:50

神田沙也加さん 支えるように手を握りしめ…恩人の死に憔悴の聖子救った気遣い

2013年、通夜で亡くなった相澤秀禎氏と対面する聖子の肩に沙也加さんが手を置いて

2013年、通夜で亡くなった相澤秀禎氏と対面する聖子の肩に沙也加さんが手を置いて



「本当に皆さん、お寒いなか、申し訳ございませんでした。ありがとうございました」。

12月21日、札幌市内で行われた神田沙也加さん(享年35)の葬儀後、報道陣の取材に応じた松田聖子(59)は声を震わせて、深々と頭を下げた。沙也加さんのお骨を納めた骨箱はピンクの骨袋に覆われて、聖子の隣に立つ神田正輝(71)の胸に抱えられていた。

沙也加さんと聖子の関係は、これまでさまざまに報じられてきた。だが、記者が2人の関係性を考えるとき、思い起こされる場面がある。

2013年5月。芸能プロダクション、サンミュージックの創業者である相澤秀禎氏(享年83)の通夜に、聖子と当時26歳だった沙也加さんが参列したときのことだ。


相澤氏は聖子にとって、芸能界の“育ての親”で大恩人。10代だった聖子はデビューのために福岡から上京し、相澤氏のもとで下宿生活をしていた時期もあった。‘89年に聖子がサンミュージックから独立して一時は絶縁状態になっていたが、’06年から再び交流を深めるようになっていた。

相澤氏は’11年の沙也加さんの10周年コンサートに聖子と並んで客席に姿を見せていたといい、沙也加さんにとっても縁のある存在だったようだ。

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