2022年6月2日 18:42
くら寿司 障がい者従業員へのいじめ報道に「歪曲されたもの」と強気対応…「真摯さない」と呆れ声
と返答していた。
この対応に前出のフードジャーナリストは疑問を呈す。
「ここ数ヵ月、飲食業界の不祥事が相次いでいます。吉野家は4月、常務取締役が『生娘のうちに牛丼中毒にする』と大学の講義で発言。5月には外国籍の学生に対し、国籍を理由に自社の企業説明会に参加することを拒否していたとも発覚しています。
またすき家の従業員が業務中に倒れたものの、ワンオペだったため救急車を呼ぶことができず、そのまま亡くなっていたとのニュースも報じられたばかりです。飲食業界全体に厳しい目線が向けられるなか、『今後取材に応じない』というくら寿司の対応は悪手となりそうです」
ネット上でも「真摯さがない」と、くら寿司への厳しい声が相次いでいる。
《都合よく切り取られて、とのくら寿司側の説明。
障がい者虐めを真摯に反省しているように感じない》
《真摯な対応をせず、自分たちは不当な報道の被害者ムーブ》
《被害者の告発に対しても真摯じゃないし、これからもなにも改善しないと思う》
《くら寿司は今からでも真摯な対応をすべき》
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