2022年6月7日 06:00
宇多田ヒカル 週3回の「精神分析」通いを告白…“母の呪縛”と向き合った9年間の苦悩
《通い始めの頃は仕事をしていない時期だったし、ちゃんとやりたかったので週5で1回20~30分》
《産後は何ヵ月か休んで、今は週3で通っています》
『VOGUE JAPAN』7月号でこう語ったのは宇多田ヒカル(39)。宇多田は9年近く精神分析を受け続けているというのだ。
「宇多田さんは’10年から’16年4月まで『人間活動』と称して活動休止していました。20代後半から自分を見つめ直す時間をなによりも大事にしていたのだと思います」(音楽関係者)
休止期間中は「ほぼ6年間、歌っていませんでした」と活動再開直後の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で語っていたこともある。ところが、今年は精力的に音楽活動をしており、2月には新作『BADモード』をリリース。
4月にはアメリカで開催された世界最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演。音楽フェスに参加するのは24年にもわたる彼女のキャリアで、初めての試みだった。
前出の『VOGUE JAPAN』で《精神分析を長くやることによって、セルフセラピーの意味合いが顕著にでてくるようになった》と語っているが、どんな効果があるのだろうか。