2022年6月8日 15:50
辺見えみり 西郷輝彦さんへ一緒に献杯…百箇日に実現した20歳年下異母妹との邂逅
粘土をこねていると、心が無になって、次の仕事に向けて気持ちをリセットできる》(明治屋「おいしい缶詰」HPより)
前出の岩田さんは言う。
「もともと友達で、25年前にここを開いたときに西郷さんは『第1号の会員になるよ』と言って、ずっと通ってきてくれました。陶芸をした後には必ず、2人で飲みに行って何軒もはしごしましたね」
西郷さんは今川を何度か陶房に連れてきたこともあった。彼女が作ったカエルの陶器は、西郷家の玄関に飾っていたそうだ。
「えみりちゃんはアトリエをのぞきにお母さんと来たんです。もう女優さんをやっていたころですね」
仕事を離れリセットする時間の大切さを、西郷さんは娘たちに伝えたかったのだろう。
100人以上が集まった西郷さんの還暦パーティでは、岩田さんがこんなサプライズを。
「西郷さん自作の陶器の傘立てを会場のホテルに運び込み、サプライズでそれに花を生けたんです。
西郷さんは『いつも家にある傘立てがなくなっていて不思議だな』と思っていて、会場で花が生けてあるのを見て驚いてました(笑)。でも、当時は辺見家は呼んでいなかったんですね……。今回の娘さん2人の対面を西郷さんも喜んでいると思います」
2家族の“再生”は西郷さんへの何よりの手向けとなるだろう。
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