2022年7月21日 06:00
稲田朋美氏 旧統一教会の関連団体イベントに参加の過去…問い合わせると「不明」を連発
と報じている。
また19日、『news zero』(日本テレビ系)のなかで、自民党の青山繁晴議員(69)が自民党と統一教会は「関係がある」と発言。青山議員は18日にも自身のブログで、先日の参院選で、ある派閥の長から「各業界団体の票だけでは足りない議員については、(旧)統一教会が認めてくれれば、その票を割り振ることがある」と言われたことも明かしている。
そんななかTwitterで話題になっているのが、自民党・稲田朋美議員(63)だ。実は稲田議員は‘10年4月、統一教会の関連団体『世界平和女性連合』のイベント『春のつどい』に参加。その件について公式サイトの『活動報告』ページに掲載していたにもかかわらず、いつの間にか、その記述がなくなっていることが指摘されていた。
■「12年ほど前のことなので経緯は不明です」
世界平和女性連合とは、’92年に統一教会の創設者である文鮮明とその妻・韓鶴子によって創設された団体。そこで本誌は、稲田議員の事務所に見解を問うため複数の質問を書面で送った。
まず、「いつ、どのような理由で活動報告から『春のつどい』の件を削除したのか」という問いには、こう返答が。
「削除はしていません。