2022年7月23日 06:00
矢沢あい 初の展覧会が大盛況!本誌に語っていた闘病と復帰意欲「どうか私に時間をください」
《もう感無量胸いっぱい幸せ空間すぎた…》
《まじ途中泣きそうになってやばかった…同じ時代を生きれただけでまじ幸せ》
SNSに投稿されたこれらの声は、7月20日から東京・新宿高島屋で開催されている『ALL TIME BEST 矢沢あい展』へ足を運んだ人たちの感想だ。
人気漫画『天使なんかじゃない』や『ご近所物語』、『NANAーナナー』など数々の名作を生み出した漫画家・矢沢あいさん(55)が自ら総監督を務めた初の展覧会。SNSでも「感動した」という声が相次いでいるように、開始早々から盛況ぶりを見せているという。
「平日にもかかわらず、たくさんのファンが訪れています。現在、発売中の前売券は7月末までほとんどの時間帯が売り切れ状態となっています。およそ300点に及ぶ矢沢先生の肉筆原画や下絵が間近で堪能でき、グッズも豊富です。会場には矢沢先生と親交の深い、吉住渉先生、水沢めぐみ先生、小花美穂先生からのお花も届いていました」(イベント関係者)
本展覧会は8月8日まで東京会場で行われ、以降は大阪や横浜、岡山など全国を巡回する予定だという。
一方で、矢沢さんが病気を理由に『NANAーナナー』の休載を発表してから13年が経つ。