くらし情報『生稲晃子議員 メリットあるスタッフにだけ挨拶…アイドル時代から続く他人任せ人生』

2022年8月22日 16:00

生稲晃子議員 メリットあるスタッフにだけ挨拶…アイドル時代から続く他人任せ人生

それに釈明中も時折笑顔を見せたり、“訪問時は暑かったので顔を直すことに必死で……”などと語ったり、あまり危機感を覚えているようには見えませんでした」(政治部記者)

元アイドルという肩書や乳がんとの闘いを乗り越えたという経歴を持つだけに、生稲氏は当初は自民党の“目玉候補”だった。

「選挙中のメディアのアンケート調査に、同じく自民党の朝日健太郎議員(46)の回答と酷似した内容を提出したことが波紋を広げていました。ほかのアンケートにもほぼ無回答で提出していましたが、これは事務局責任者のミスだとしています。有権者からは生稲議員の“芯のなさ”を批判する声が上がっていました」(前出・政治部記者)

そもそも生稲氏が出馬したのも、自らの“確固たる意志”というわけでもなかったようだ。

「生稲さんの出馬は、萩生田さんが主導しています。というのも、萩生田さんと参院幹事長の世耕弘成さん(59)は“おニャン子クラブ世代”。『生稲さんはいいよねえ!』と2人で盛り上がり、派閥会長の安倍さんに相談すると『いいんじゃないの』と返答があり、出馬の話がまとまっていったそうです」(自民党関係者)
萩生田氏らに流されるがままに出馬し、釈明も求められることになる選挙活動を経て議員となった生稲氏。

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