2022年8月23日 06:00
ガーシー氏 新型コロナ感染の岸田首相を揶揄も大ブーイング…1週間前には“岸田おろし”宣言も
帰国すらせず国会に出席せず議員としての責任を全く果たしていない人が総理と同等だと??》
それもそのはず、ガーシー氏は不当逮捕の可能性を理由に滞在先のドバイから帰国を拒んでいる。8月3日召集の臨時国会は欠席し、批判を浴びたことも記憶に新しい。しかも、参院議院運営委員会の理事会からは、事前に提出した海外渡航届が全会一致で否認されたのだ。
そんなガーシー氏だが、最近でも岸田首相に対して嫌悪感をむき出しにしていたことが。8月16日にエイベックスの松浦勝人会長(57)のYouTubeチャンネルに登場し、こう息巻いたのだった。
「僕からしたら岸田は大っ嫌いなんで、下ろしたいわけですよ。だから僕言ったじゃないですか、菅元総理と対談させてくれって、僕。(中略)これホンマに、ガチで思ってるんで。
岸田を下ろしたいんですよ、岸田下ろしをめっちゃしたいと思ってるから、岸田に付随している木原も全部許せないんですよ。僕からしたら」
ガーシー氏といえば、岸田首相の最側近とされる木原誠二官房副長官(52)を“暴露”のターゲットにしていることでも知られる。
10日に投稿したInstagramでは、木原氏が第2次岸田改造内閣で官房副長官に留任したことに触れ、《オレは逆に留任したあと問題提示して、引きずり下ろしたほうがダメージある思ってんねん。