くらし情報『萩生田政調会長「俺は骨格じゃないのか」強気発言から一転…統一教会問題へ曖昧対応連発で問われる資質』

2022年8月24日 15:50

萩生田政調会長「俺は骨格じゃないのか」強気発言から一転…統一教会問題へ曖昧対応連発で問われる資質

(写真:アフロ)

(写真:アフロ)



連日、新たな事実が明るみになる萩生田光一政調会長(58)と統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の関係。8月16日、参院選の公示直前の6月に自民党の新人として立候補した生稲晃子議員(54)を連れて統一教会の関連施設を訪れていたことを「デイリー新潮」が報道。

記事では、生稲議員の選挙支援を要請するための訪問とされていたが、これについて萩生田氏は要請を否定した上で、当初、「(訪問は)突発的だった」と説明していた。

「8月10日に萩生田氏は統一教会について『社会的な問題になっているから(党は)一線を画すことに決めた』と発言しています。しかし生稲議員とともに関連施設を訪れたことが報じられた後は、地元の支援者に統一教会の友好団体の会員がいて教団との交流が始まったことについて“名称は非常に似ているけれど、あえて触れなかった”と、稚拙な釈明に終始しました」(政治部記者)

さらにその後も、萩生田氏と統一教会の親密ぶりが次々に明るみになるばかり。

「萩生田氏は統一教会の関連団体で講演を行ったり、統一教会が主催するイベントで来賓挨拶をしたりと、関係の深さが明らかになっています。また、萩生田氏の後援会がこれまで統一教会の関連団体に支出した会費は総計9万円にものぼると報じられています」

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