2022年9月22日 11:00
安倍元首相の国葬支持する三浦瑠璃氏、的外れ発言連発で「反対派を逆アシスト」の皮肉
また’20年4月、アベノマスクへの非難が止まないなかで《中高年男性中心の政権が、がんばって各家庭に対する想像力や蟻の視点を持とうとしているのだから、叩くんじゃなくて、こんなことがしてほしい、あんなことがしてほしいっていうチャンスだと思うな》とTwitterで擁護したこともありました」(前出・全国紙記者)
■増え続ける“的外れ”という批判
そんな三浦氏はこれまで、国葬について賛成の立場を取り続けてきた。
7月16日、Twitterに《個人的感情だけでなく、国家という存在を重んじるものとして国葬に賛成したい》と綴り、安倍元首相の国葬に賛成を示している。そして7月31日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、こう語っている。
「日本で少し私が憂慮するのは、天皇陛下の国葬は当然だと、これはもう“たいもの礼”だと。天皇陛下という方は国民のために祈っていただいている、本当にプライバシーを自己犠牲している。だから権威は認めるけど、民主主義で選んだ総理大臣に対して、毀誉褒貶もあろうだけれども、政治はダメってのは民主的にはおかしいと思っているんです」
当時、“たいもの礼”は「大喪の礼」の言い間違いではとの指摘が相次いだ。