2022年9月30日 21:26
“恫喝動画”が波紋の「船橋屋」社長、無言辞任に「会見開け」と非難轟々
そして9月27日に『J-castニュース』が配信した記事で、船橋屋は『動画に映っておりますのは、渡辺本人でございます』と認め、『100%渡辺の過失で示談・和解が成立しております』とコメントしました」(広告関係者)
さらに船橋屋は27日、同件について公式サイトでも声明を発表した。そこには「本来であれば、一日も早くお知らせをすべきところ、示談・和解に向けた話し合いを進めることを優先しており、ご報告が遅くなりましたこと、併せてお詫び申し上げます」と謝罪の言葉が綴られている。渡辺氏が社長職を辞任したのは、その翌日のことだった。
■「社長なら会見開いて自らの口で説明なり謝罪したらどうだ」
自身の社長就任当時について、「何か指導をする時は、論理的に説明するのではなく、『バカヤロウ』と怒鳴り、時には手が先に出る」(『LEADERS online』’18年10月24日)と回想していた渡辺氏。
「私は『自分のやり方が正しい』と信じていたし、『お前らはダメなんだ』としょっちゅう罵倒していて、周りから見たら『暴君』だったでしょうね」(「週刊エコノミストOnline」’20年5月11日)とも語っており、もともと“パワハラ体質”だったようだ。