2022年10月3日 17:12
『ちむどん』朝8時“最低視聴率”を更新…歴史的不評で高まる黒島結菜への同情論「悪いのは脚本家と制作陣」
その後、場面が1985年から30年以上先の202X年にジャンプし、“大団円”を迎えたがーー。
最後まで困惑する展開が続いたことで、ネット上では“朝ドラ史上最大の迷作”“意味不明すぎる”といった声が続出し、評価を覆すことはできなかった。
そんな『ちむどん』だが、視聴率でも“記録”を作ったようだ。10月3日、最終回の平均世帯平均視聴率は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。この結果、全話の平均視聴率は15.8%となり、この数字は放送開始時間が朝8時からに変更になった2010年放送の『ゲゲゲの女房』以降の朝ドラ作品で最も低い数字となった。
『ちむどん』が不名誉な記録までも更新するなか、いっぽうで暢子を演じた黒島に対してはネット上で同情の声が広がりはじめている。
《最後の暢子のありがとうございましたを見てあまりの虚無に黒島さんが逆にかわいそうに思えた》
《黒島さんが可哀想すぎます悪いのは脚本家を含めた制作陣ですから》
《とにかくちむどんどんは脚本が酷いと言われ続けていたけれど最終回はきわものだね。歌子は大丈夫なのかな!?と思ったらいきなり何十年も経って歌子は元気だし現場の製作陣もおかしいと思って出直しする人はいなかったのかな!?せっかくヒロインに選ばれた黒島結菜がかわいそうだね》
かねて『ちむどんどん』に批判的な投稿をしてきた元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)