秋篠宮ご夫妻 大理石はイタリア産を要望…約35億円の宮邸改修にあった“仰天注文”
「工期延長が決定したころ、工事関係者たちは“より人件費がかさみ、予算をオーバーしてしまうのではないか”という危惧を抱いていました。
しかし、それから半年、関係者たちは“予算オーバーはもう決定的。超過してしまった分をどう処理すればよいのか”と、不安を吐露するようになっていたのです」(前出・皇室担当記者)
工期延長にはコロナ禍以外の理由もあった。それは秋篠宮ご夫妻の度重なる“追加注文”だという。宮内庁関係者が次のように明かす。
「秋篠宮ご夫妻は今回の改修工事に、強い意気込みをお持ちでした。お二人で工事現場に何度もいらっしゃり、進捗状況も逐次確認されていたのです。
悠仁さまの16歳のお誕生日には、秋篠宮ご一家が2種類の稲を栽培されていることが公表されましたが、その水田には改修工事で出た赤土を利用しているそうです。
ご夫妻が工事現場で思いつかれたのでしょう」
■標準の建物よりもトイレが多数設けられた
改修工事関係者たちを戦々恐々とさせていたのは、秋篠宮ご夫妻の、ときには“予算無視”ともいえる思いつきだったという。
「“もっと金(きん)を使用してほしい”という注文があり、関係者たちを驚かせていました。