くらし情報『松任谷由実 37年前に知人へ語っていた“50周年新曲”を封印していた理由』

2022年10月6日 06:00

松任谷由実 37年前に知人へ語っていた“50周年新曲”を封印していた理由

83年、逗子マリーナでの初めての公演で(撮影:YAHIMONときはる)

83年、逗子マリーナでの初めての公演で(撮影:YAHIMONときはる)



10月4日、歌手生活50周年を記念したベストアルバム『ユーミン万歳!』をリリースした松任谷由実(68)。

‘72年7月に荒井由実名義でデビュー。以来、『あの日にかえりたい』『守ってあげたい』『春よ、来い』など、時代ごとにヒット曲を記録。アルバムも10作連続でミリオンを売り上げるなど、数十年に渡り“ニューミュージックの女王”として君臨してきた。

最近のWEB記事に掲載されたインタビューでも、「流行が分かる時もある。それは今も。こういうサウンドが来るな、とか」などと、ヒットメーカーとしての自負をのぞかせている。

そんな彼女が満を持して発表した今回のベストアルバムにはファンや本人が厳選した50曲が収録されているのだが、そのアルバムのラストを飾るのが新曲の『Call me back』。


“松任谷由実 with 荒井由実”名義で、最新のAIで再現された荒井由実の歌声と、現在の松任谷由実がデュエットしているという設定だ。

「この曲は、かつてユーミンが完成させることができなかった曲をリメイクしたものなのです。本来は’80年発売のアルバム『SURF&SNOW』に収録される予定でした」

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