【ポップな心霊論】「神棚に“推し”をまつってみてください」

（イラスト：マユボンヌ）

その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載！

【僕がプロデュースした「神棚」ができました！】

実は僕、ついに「神棚」をプロデュースしました！

そもそも、僕が神棚を作りたかった理由は、若い人たちにも気軽に神様をまつってほしかったから。

いわゆる成功者といわれる人たちの家って、必ずと言っていいほど神棚が置いてあるじゃないですか。たぶん、氏神様に愛されることで、人生がうまくいくようになるんじゃないかと思うんですよ。

マユツバな話に聞こえると思いますが、こういうのは意外とあなどれないですから（笑）。

とはいえ、普通の神棚は仰々しいので、インテリアみたいに飾れるものがほしいなと思ってたんです。

そこで、デザインは黒を基調に、鳥居風のシンプルでスタイリッシュなものにしました。これは、共同製作の八木勇生さんのセンスで、超オシャレに仕上がってます！

神札を置けるようになってるんですけど、僕は“推し”のアイテムを飾ってもいいかなって思います。