2022年11月10日 15:50
水谷豊“70歳の右京”守る『相棒』現場ルール…疾走シーン排除、共演者にNG厳禁指令
現場を後にする水谷豊
「水谷さんの負担を軽減するために、『NGを出さないように』と共演者たちへ伝えられているそうです。水谷さんは70歳にして、7カ月続く撮影に臨んでいますからね。できる限りロケ時間は短くしたいわけです。
ですから本番前は共演者たちの間に緊張感が漂っていますよ」(映像制作関係者)
主演を水谷豊(70)が務め、寺脇康文(60)演じる初代相棒・亀山薫が復帰した『相棒season21』(テレビ朝日系)。初回視聴率が17.3%を記録し、11月2日に放送された第4話も13.7%と、好調を維持している。
’00年にスタートし、視聴者から熱い支持を集め続ける『相棒』。22年前と現在である変化がーー。
「ドラマ開始当初、水谷さんは47歳でした。
まだまだ体も動き、全力疾走や相手を投げ飛ばすといったアクションシーンなどを運動神経抜群の水谷さんは、苦もなくこなしていましたね」(芸能関係者)
1月10日に配信された「デイリー新潮」のインタビューで水谷は体育会系な一面をのぞかせている。
《僕は中学のときに陸上をやっていたんですよ。全日本クラスの学校で。先輩が400メートルリレーの日本新記録を持っていた。