くらし情報『アート引越センター “脱糞騒動”の次は同僚にわいせつ行為&暴行…「もう利用できない」と高まる不信感』

2022年11月10日 16:26

アート引越センター “脱糞騒動”の次は同僚にわいせつ行為&暴行…「もう利用できない」と高まる不信感

アート引越センター “脱糞騒動”の次は同僚にわいせつ行為&暴行…「もう利用できない」と高まる不信感


11月9日、20代の同僚男性の下着を脱がすなどした上に、ケガを負わせたとして「アート引越センター」の従業員4人が逮捕された。“反省と挑戦”をスローガンに掲げる同社からは想像しがたい、卑劣な行為に波紋が広がっている。

日本テレビの報道によると、逮捕されたのはアルバイトの森本義洋容疑者(52)と社員の岩倉拓弥容疑者(27)、19歳の社員2人。今年4月に岩倉容疑者が住むマンションの部屋で、被害者男性の肩を抑えて頭を殴打し、パンツを破って無理矢理脱がせたという。加えて腹にも全治3週間のケガを負わせた疑いが持たれており、一部始終をスマホで撮影していたとも報じられている。

この事件の後も被害者男性は、バリカンで髪の毛を剃られたりするなどの暴行を受けたとのこと。男性は「適応障害」と診断され、1カ月休職した後に退職してしまったという。逮捕された4人は警察の調べに容疑を認めているといい、警視庁は日常的ないじめがあったとして捜査。
同社は日本テレビの取材に、「事実関係について確認している」と回答している。

わいせつ行為や暴行によって同僚を退職にまで追い詰めた蛮行に、ネット上では非難の声が相次いでいる。

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