くらし情報『バブル崩壊からコロナ禍まで! ZARDの『負けないで』が永遠の応援歌になった理由』

2023年1月15日 06:00

バブル崩壊からコロナ禍まで! ZARDの『負けないで』が永遠の応援歌になった理由

ZARD 坂井泉水さんを偲ぶ会(写真:時事通信)

ZARD 坂井泉水さんを偲ぶ会(写真:時事通信)



住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、心に沁みた音楽の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。

「ZARDは’90年代の音楽シーンを彩り、今なお歌い継がれる名曲の数々を残しました。とくに『負けないで』は応援ソングとして日本人の記憶に刻まれています」

そう話すのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(55)。

ボーカルの坂井泉水さんが芸能界入りしたきっかけは、20代前半、OL時代にモデルとしてスカウトされたこと。

「彼女はモデル活動の傍ら、’90年、『おどるポンポコリン』を大ヒットさせたB.B.クィーンズのコーラスのオーディションに応募。B’zや大黒摩季さんを世に送り出した名プロデューサー・長戸大幸氏の目に留まりました」

オーディションで選ばれたのは、MiKeのリードボーカルを務めることとなる宇徳敬子だったが、坂井さんの才能を見いだした長戸氏はZARDの構想を得たという。

「’91年に『Good bye My Loneliness』でデビュー。

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