ひろゆき 2ちゃん裁判で賠償金2億獲得も再燃する自身の「30億円踏み倒し」疑惑
「日本って今の場合、プロバイダ責任制限法があって、Yahoo!でもmixiでもいいんですけど、何かしらの名誉棄損的な行為が起きました。で、その時は、『サイトの管理者が知らなかったら一切責任はありません』っていう法案があるんですよ。僕が『2ちゃんねる』をやってたときは、その法案がなかったんですよ。なので例えば、誰かが『ヒゲオヤジはクソである。死ね』って書き込んだとして、僕は一切知りませんでした。でも、そのことについて裁判を起こされていたら、僕が100%負けてたんですよ」
つまり、2001年にプロバイダ責任制限法が制定される以降は、“管理者側が知らなければ問題なかった”という。いっぽう「それ以前に裁判がありました」といい、賠償金を支払わなかった理由をこう語った。
「法律が間違っていたとしても、裁判というのはその時にある法律で判断しなければいけないので判決は出ます、と。
判決で『お金を払ってください』というのが出るんですけど、(中略)『お金を払わなければいけない』という法律もないんですよ。
もともとプロバイダ責任制限法がない状況で、『そもそも僕に責任があるのがおかしいよね』と思うように、判決が出た場合に『お金を払わなければいけない』という法律もないので。