2023年2月13日 15:54
ゆたぼん親子 2カ月経過も一切進展なし…「スタディ号」150万円の購入申込者が明かす“ずさんな対応”
自分で独立するにあたって、一般の販売店からトラックを安く買うよりも、絶大な広告効果が期待できると思ったんです」(X氏)
ゆたぼんが譲渡宣言をした翌日、X氏はさっそくメールフォームから応募。名前などの自己紹介をした上で、《いくらで譲っていただけるか?》《譲っていただいた際はゆたぼん号の面影を無くしても良いか?》《オイル交換等、定期メンテナンスの頻度をどれくらいでやっていたか?》と3つの質問を投げかけた。
すると、ゆたぼん側から返信があったのは1週間後の12月18日。返ってきたのは、次のような文章だった。
《現在大変多くの問い合わせが来ており、返信が遅れております。こちらの担当者からお電話させて頂く事がございますので、まずはそちらの担当者のお名前、お電話番号、購入希望価格をご返信ください》(原文ママ)
以後のゆたぼん側とのやりとりについて、X氏はこう明かす。
「この時点で、こちらの質問はすべてスルーされました。でも、これはファーストコンタクトなんで、仕方ないと思うことにしました。
しかも私は、最初のメールで名前を名乗っているんですよね(笑)私は翌19日に、電話番号と予算額を添えて、『車両状態を詳しく聞かないと決められないのでお電話下さい』と返信しました。