2023年2月9日 06:00
山下智久 主演映画で監督が奔放三昧の波乱…禁止区域で路上喫煙、現場に友人を招待
寒空の下、白シャツに紺のパンツという薄手の服装で、ビルから出てきたのは山下智久(37)。スタッフの男性からロングコートを受け取って羽織ると、食事休憩へ。
1月下旬、都内で撮影されていたのは山下の主演映画『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』(Amazon Prime Videoにて’23年配信予定)だった。
人気漫画の実写化で、視力を失う病いにかかった漫画家(山下)と、耳の聞こえない女性(新木優子)との出会いを描くラブストーリー。
「ただ、この現場の雰囲気があまりよくなくて……」
と製作関係者は漏らす。その原因は、監督にあるようだ。
「今回、メガホンをとるのは日本でも大ヒットした韓国映画『私の頭の中の消しゴム』(’04年)を手掛けた、イ・ジェハン監督。山下さんは『以前から、イ・ジェハン監督のファン』と話していて、憧れの監督とタッグを組めることを喜んでいます」(映画関係者)
日本のスタッフと韓国のスタッフが入り交じった現場の様子を、前出の製作関係者はこう明かす。
「監督が、路上喫煙禁止区域なのに煙草を吸うので、日本のスタッフが注意したのですが、聞いてくれなかったり……。