くらし情報『売上げ激減のAKB48が15年所属したレコード会社から移籍!数字で見る“国民的アイドル”の現在地』

2023年3月1日 17:50

売上げ激減のAKB48が15年所属したレコード会社から移籍!数字で見る“国民的アイドル”の現在地

10年7月、コンサート会場でプレス発表会に出席したAKB48(前列は初代の神7)

10年7月、コンサート会場でプレス発表会に出席したAKB48(前列は初代の神7)



AKB48が長年所属していたキングレコードを離れ、ユニバーサルミュージックに移籍することを2月27日に発表した。レコード会社の関係者は語る。

「AKB48とキングレコードは15年にわたる“盟友”でしたから、移籍発表には驚きました。もともとソニーミュージックグループだったAKB48がキングレコードに移籍してから売れ始めたため、総合プロデューサーの秋元康氏がソニーのために公式ライバル・乃木坂46をつくった、というのはファンの間では有名なエピソード。今回の移籍も、起死回生を狙う一手なのでしょう」

かつては総選挙が行われるたびに“国民的”な話題となり、前田敦子や大島優子、指原莉乃など神7と呼ばれるスターたち輩出したAKB48。NHK紅白歌合戦に11年連続で出場していたが、‘20年からは3年連続で選外となっている。

移籍が決まった背景には、売上げの変化もあると見られている。ここでAKB48をめぐる“数字”で、最近の動向をチェックしてみよう。


まずはシングルの売上げ枚数だ。オリコンの初週データで全盛期と現在を比較してみた。

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