
アメリカからテレビの撮影クルーらとともに帰国した中居
羽田空港で黒い帽子をかぶり、キャリーケースを引きながらうつむきがちに歩く男性が。10人ほどのファンに囲まれるも、制しながら進むのは中居正広(50)だ。
第5回WBCの決勝から一夜明けたこの日、アメリカから強行日程で帰国していたのだ。中居は現在も病状を明らかにしていないが、昨年9月に『週刊新潮』が盲腸がんの手術を受けたと伝え、『女性セブン』は昨年11月に再手術したと報道。
11月上旬から休養し、一時は激痩せが心配されていたが、今年1月中旬に『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)などのレギュラー番組に復帰すると、WBCでは侍ジャパンの公認サポートキャプテンに就任した。
「野球好きの中居さんは、’13年の第3回大会、’17年の第4回大会に続き、WBCのリポーターに選ばれました。しかし仕事に復帰しているとはいえ本調子とはいかないようです。ベンチの横から試合をリポートするというライブ感を伝える役割も、前回大会に比べて話す回数が少なかったです。
また前回大会までは立って試合を見ていたそうですが、今回は座っていることが多かったといいます」