2023年5月16日 14:50
千鳥ノブ 阿川佐和子の父親を「鉄道関係の人」と誤って紹介…そのまま放送した番組に「無知すぎる」と批判続出
と言いながら、いきさつを明かしていた。
「のぞみ」の列車名を決める際に名前が公募され、審査員として阿川も参加した委員会で最終決定することに。鉄道に造詣が深い有名作家の父・阿川弘之さん(享年94)に相談し、「歴史的に列車の名前は大和言葉で付けられてきた」とアドバイスを受けた阿川は、JR東海社内で一番人気が「きぼう」だったことを受けて、「きぼうを大和言葉にするとのぞみですね」と委員会で提案。その結果、「のぞみ」に決定したという。
「阿川弘之さんといえば、自らの海軍体験をもとに、『山本五十六』や『軍艦長門の生涯』など戦争を描いた作品を数々送り出し、日本を代表する作家の1人。ノブさんはともかく、佐和子さんの父親であることを番組のスタッフも知らかなったのでしょうか。
放送後に視聴者から指摘が入ったのか、『TVer』で配信されている映像には通常のテロップと違う細い文字で、“正解は阿川佐和子さんですが、作家であるお父様から助言を受けてご本人がご提案されました”との文言が追加されていました」(スポーツ紙記者)
SNS上では、ノブの事実誤認とそのまま確かめもせず放送した局に対して批判の声があがった。