海外で大注目の「犬になった日本人」 本人語る周囲の反応「すれ違う犬は一歩引いたような…」
《おてて伸ばすところまで本物だと思ってた…すご》
《なるほどこういう夢の叶えかたがあるんですねコリーさんふわふわでかわいいです》
《このトコさんのリアルな着ぐるみ、イタリアでも話題になってます!夫が毎日、イタリア語でネットで上がってくるんだけど、知ってる?って聞いてきました!フェイクファーも日本の技術ってすごいし、リアル着ぐるみ世界進出出来そう》
■制作費用は約200万円、いったいなぜ犬に?
いったいなぜ、着ぐるみを作って犬になろうと思ったのか?
トコさん本人が答えてくれた。
「小さいころから動物になってみたいという、漠然とした夢がありました。変身願望とでもいうのでしょうか?その夢を叶えるべく、着ぐるみをオーダーしようと考えました。当たり前ですが動物そのものになることは出来ないので、着ぐるみを制作して着るという方法が一番現実的かなと。小さい頃からの夢を叶えるべく、社会人になってからお金を溜めました」
’21年の秋、トコさんは夢を叶えるべく、リアルな犬の着ぐるみのオーダーを決意。数ある動物のなかで、なぜ犬を、そしてラフコリーを選んだのだろうか?
「リアルな造形になることを考えると親しみやすい身近にいる動物のほうがいいと思い、犬にしました。