【独占】市川團十郎に9年間で3億円!成田市民が知らない「観光大使」の“荒稼ぎ”な内情
先月は、誕生日を迎える長女・麗禾ちゃん(12)を連れてルイ・ヴィトンの店舗を訪れたことをブログで発信して物議を醸しました」(芸能記者)
成田市からの報酬も團十郎一家の生活を潤しているのか。成田市の観光プロモーション課の担当者を取材した。
「團十郎さんは成田屋の方で成田山新勝寺とご縁がありますから、御案内人をお願いしました。成田市の観光のために伝統芸能のお力をお借りできればと考えております。中学校で行った『歌舞伎講座』におこしいただいたこともあります」
――それは数年前のことで、團十郎さんは最近は「歌舞伎講座」には参加していないですよね?
「(講座の)監修はしていただいておりますし、(講座には)いまはほかの歌舞伎役者さんに来ていただいています」
――團十郎さん関連の歳出について、市民が知る機会がないという批判もあります。
「市の広報誌のページにも限りがあり、イベントの告知などは掲載できますが、歳出の内訳までは掲載できないということはあります。市議会や予算委員会で内容の説明やご報告はさせていただいておりまして、今後もそういうところで説明していくという認識です」
――観光大使の報酬が毎年3300万円というのは高すぎるという意見もありますが?
「あくまで松竹さんとの契約ですので、ご本人がどのくらい(の金額を受け取っている)