“古本買ったと著者に言わないで”編集者の投稿が話題 著者も私見「入手経路言わなくていい」
と出版関係者から聞かれた。未知の読者から来るメールにはほぼ必ず入手経路が書いてあるんだ。言われたことのない同業者のほうがレアケースじゃないかな?》と、自身にも同様の経験があることを明かしていた。
いっぽう、『25歳からの国会』(現代書館)などの著書のある政治ライターの平河エリ氏は自身のX上で《私個人の意見として前置きすると、全く問題ないです。今は本が読まれません。買おうが買うまいが読んでくれただけで嬉しいし、報告してもらっても「私は」問題ないです。罪悪感を感じる必要はないかなと思います。本を書いても儲からないし、それは大問題ですが、読者の問題ではないので》と、入手経路については気にならないとコメント。
ただし、《専業作家の人にとっては死活問題だとは思うので、そこは人によるのかもしれません》と、この点については作家によっても考え方が異なると指摘。そのうえで、《ただ別に私は儲かると思って書いてないので「買ってないからな……」と引け目を感じるくらいなら堂々と借りて読みました、と言ってくれた方が大変嬉しいです》と自身のスタンスを明かしていた。
また、一部には“図書館や古本屋で本を借りたり購入することが悪いのか?”という指摘もあったが、投稿者は《図書館も、古本屋の存在も、全く否定していません!司書さん、店員さん、そして感想を投稿してくださるみなさんに作品を広げていただいていて、感謝しています》と、そのような意図ではないことを明かしている。
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