香川照之 テレビ復帰諦め「歌舞伎専念」宣言!騒動後に見せた上から目線からの“変化”
今回の声明で、今後は歌舞伎に専念していく意向がみられる香川。実はテレビを舞台にした活動から、今後は距離を置いていく方針を取ることに決めたという。
「本人は『テレビ復帰はもう諦めた。俺にはもう歌舞伎だけだ』と言っていました。性加害報道で離れてしまった視聴者よりも、『自分を理解してくれるお客さんのために演技したい』とも。
今後は梨園で生きていく決断をしたようで、歌舞伎の先輩後輩にかかわらず、自分から挨拶したり差し入れのおすそ分けをしたりしているとか。以前は時折見られた“上から目線”も消え、今は平身低頭な姿勢だといいます」(歌舞伎関係者)
■「今後は私が澤瀉屋を背負っていかなければ」
さらに市川猿之助被告(47)の“一家心中”事件以降、“歌舞伎で生きる”という決意をより強固なものにしたようだ。
「事件直後、香川さんは楽屋で“今後は私が澤瀉屋を背負っていかなければ”と決意表明したといいます。
実父である市川猿翁さん(83)のお弟子さんには、今の猿之助さんが座頭になってから、端役に追いやられるなどして去っていった人たちもいました。しかし、香川さんは彼らに『父がまだ生きているうちに戻ってきてくれないか』と声をかけているそうです」