「配達員が素手で寿司を」衝撃動画の拡散に出前館が事実認め謝罪…広報から届いた“激ヤバ実態”判明までの経緯
すると同日夕方に、広報担当者から文書にて回答があった(以下、カッコ内は広報担当者)。
まず配達員による不衛生な行動をXで訴えたユーザーの投稿について、「弊社としも把握しており事実でございます」と認めた。なお、発生日は9月12日とのこと。
今回の“激ヤバ実態”判明に対してどのように対応したかを問うと、次のような経緯説明があった。
「お客様には謝罪を申しあげ、当該配達員対しては弊社の基準に従い厳重な処置をしております。14日の夕刻に出前館本部が該当の動画情報を伺い、カスタマーセンターに確認を行い内容の把握したため、その後にお客様への謝罪とご返金の連絡をさせていただいたという状況でございます」
最後に今後の対策について尋ねると、「他の配達員様に対しても、同様の案件をおこさぬよう指導の徹底に努めてまいります。この度はお客様並び利用者の方々にご不快な思いおかけし申し訳ございません」とのことだった。
こうした不衛生な行為は食の安心・安全を脅かすだけでなく、企業の信用も揺らぎかねない。