くらし情報『『VIVANT』大ヒットでも打ち上げなし!ドラマ現場で起きていた“慰労は少人数”の新潮流』

『VIVANT』大ヒットでも打ち上げなし!ドラマ現場で起きていた“慰労は少人数”の新潮流

最近になって映画や舞台の現場では少しずつ行われるようになってきましたが、ドラマは放映期間が長く、関わる人数が多いこともあって、すっかり“打ち上げなし”が定着しています。

4月クールの『ペンディングトレイン―8時23分、明日君と』(TBS系)で主演を務めた山田裕貴さん(33)は、ラジオ番組で小規模な打ち上げを開催したことを明かしていましたが、それも『お疲れ様会をやろう!』といって行ったそうです。やはりプロデューサーや主演を務めた人たちからすれば、1クールの間にわたって支えてくれた現場スタッフたちを労いたい気持ちは強いんです。ただ世間的にも大きな会場で大人数が集まって何かあったら……という思いはまだあるようで、なかなか大規模な打ち上げは行われにくいようです」

とはいえ、労うことを全くやめたわけではないようだ。

「代わりに以前のような大人数でビンゴ大会や余興があるような打ち上げではなく、少人数で食事会のようなものを行うことは多くなりました。ときにはマネージャーも呼ばないくらいクローズドな会も。こうした流れは、今後も続きそうですね」(前出・芸能関係者)

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