秋の「期待はずれだった新ドラマ」ランキング…『相棒』、二宮主演の『ONE DAY』を抑えた1位は?
しかし、このドラマの肝である「3視点」が視聴者を混乱させたようだ。がっかりだった理由としては、
《話しが同時進行なのが3つもあり、場面が変わってばかりでつまらない感満悦》
《場面が多すぎて内容がよくわからない》
《3人の主人公の視点から物語が進んでいくが、それぞれの主人公のストーリー展開が細切れで内容が入ってこない》
《ストーリー展開につながりがなく、見ていても全くおもしろい・続けてみたいという気にならなく1話で見るのをやめた。出演者が魅力的なだけに残念》
と細切れのストーリーがわかりにくいとの意見が大半だった。
第2位に選ばれてしまったのは、『たとえあなたを忘れても』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。ピアニストになる夢に挫折した堀田真由(25)演じるヒロインと、萩原利久(24)演じる記憶障害のあるキッチンカーの店主の恋物語。番組オリジナルグッズが即完売するなど、一部には熱烈な人気を得るものの、一方で落ち着いたラブストーリーのため、”印象に残らない”との指摘が。《印象に残らなかった》
《おもしろくなかった》
《ヒロインの存在が薄い》
《キャストの演技が下手だった》
廃墟に置かれていたピアノをヒロインが弾くシーンがあるのだが、放置されていたピアノの調律があっているのはさすがにファンタジーとのツッコミもよせられた。