「怖くなった」二宮和也の事務所愛を上回った“性加害問題の余波”にファン衝撃
で最優秀主演男優賞を受賞した際には“異例”のコメントが注目を集めた。
「通常は共演した俳優や監督などにむけてコメントをするのですが、二宮さんは作品関係者には一切触れず『ジャニーさんとメリーさんとジュリーさんと、今までずっと迷惑をかけてきた人たちに、これでちょっとは恩返しができたかなと思うと、すごくありがたく、また頑張っていこうと思っています』と当時の事務所の経営陣に対して感謝の言葉を述べたのです。
二宮さんは、俳優である前にアイドルであるという自覚があるようで、嵐で活動していた時代には『映画に呼ばれても俳優然とせず、自分がそこに呼ばれた意味を考えて動いていました』とアイドルとして如何ふるまうかを考えていたと語っていました。
自身が成功できたのは“アイドル”だからであり、そしてその“アイドル二宮和也”を作り上げてくれた事務所に対しては、相当な恩義を感じているのだと思います。後輩たちを大事にするのも、その気持ちからでしょう」(芸能関係者)
それだけに、旧ジャニーズ事務所から後輩が移籍することに対しては、厳しい姿勢をみせることもあった。
「今年8月、二宮さんの冠番組『ニノさんとあそぼ』(日本テレビ系)