小池栄子 実家の家業が経営不振、夫の借金3億円…年収5億円までにあった「金銭苦の日々」
「もともとは女優志望でした。(芸能界に)入るきっかけは全然きれいな話じゃなくて。親の家業があんまりうまくいってなくて……。それで“芸能界ドリーム”みたいなものを夢見て。“よっしゃ私が稼いで食わしたる!”みたいな。一獲千金狙って入ってみたんです」
10月15日、『おしゃれクリップ』に出演した小池栄子(42)はそう言って笑顔を見せた。
「小池さんの祖父はかつて東京・下北沢でパチンコ店や、長野県内でレジャー施設を経営。一時は年商9億円の企業にまで育てました。
ですが、小池さんが中学生になったころ、家業を継いだお父さんが病気で倒れ、経営不振に陥ったのです。レジャー施設は閉業し、下北沢の自社ビルも人手に渡ることになりました。あまりの環境の変化に小池さんは大きなショックを受けたようです」(小池の知人)
高校1年生で小池はグラビアアイドルとして芸能界デビュー。
「バラエティタレントとして人気となり、5年半の交際を経て、’07年に現在の夫で当時プロレスラーだった坂田亘さんと結婚しました。しかし坂田さんは居酒屋経営など、数々の事業に失敗。’12年には東京地裁から借入金5千700万円の支払い命令を受けました。