沢尻エリカ「復帰する資格ない」宣言から約4年で女優復帰 ネット歓喜の裏で問われる説明責任
影響力のある立場の人間としてあまりに身勝手な行為で、多くの方を裏切り、傷つけてしまいました。復帰する資格はないです」
裁判では懲役1年6月、執行猶予3年の判決が言い渡され、表舞台を去ったかと思われていた沢尻。いっぽう今年8月には所属事務所「エイベックス」の松浦勝人会長(59)のYouTube動画に純白のドレス姿で登場し、以前と変わらない美貌は話題を呼んだ。
しかし女優復帰にあたって舞台のメインビジュアルやメイキング映像は公開されたものの、沢尻本人によるコメントは発表されていない。また現時点では、女優復帰に際して記者会見が行われるかも不明だ。
逮捕前は、映画『ヘルタースケルター』やドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)などで存在感を放ち、女優として確固たる地位を築いていた沢尻。それだけにネット上では《えりかさん復帰おめでとう》《エリカ様待ってました!》《舞台観に行きたい》と歓喜する声が。
そのいっぽう、“引退宣言”をしていたこともあって説明責任を求める声も散見されている。
《なんの謝罪もなく、しれーっと復帰ですか》
《反省の弁もなく 頭一つ下げることなく、何事もなかったかのようにしゃあしゃあとこんな風に出てくるのは おかしいのではないでしょうか》
《女優復帰は考えてないと言ったのだから、復帰した経緯や理由を説明してもらいましょう》
一部では厳しい声も聞こえる今回の復帰。沢尻は迫真の演技で跳ね返すことができるか――。
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