「民度の低さが一線を超えている」歌舞伎町・刺傷事件で応急処置した有名実業家が協力せずにカメラ向ける群衆に激怒
また、周囲の人だかりのせいで警察や救急車両の到着が遅れたとも指摘しています」(前出・WEBメディア記者)
文章の後半では、次のように問題提起している青笹氏。
《なぜすぐAEDを持ってきてくれないんですか? なぜ、1人を除いて手で持っているスマホですぐに110と119をしないんでしょうか? 現場で撮った動画をTwitterやストーリーに載せて稼ぐイイネ数や、知り合いに直接見せて「お前現場にいたの!?」と驚かれて満たされるその承認欲求は、 本当に大事なものなのでしょうか? 「AEDを持ってきてくれ」という言葉を無視してスマホで動画を撮り続けることが間違っているとは気付けないんでしょうか?》
その上で、《人が倒れていたら、スマホは119にかけることを優先してください。カメラを向ける必要はありません。AED持ってきてって言われたら持ってきてください。 少しでも 「まともな人」が、意図せず晒されたりすることがない世界に変わっていくことや 「クズ」が「まともな人に生まれ変わることを祈ってます》と訴えている。
青笹氏の発信に、《はっとさせられました。自分も野次馬になりかねない。 というかアップされた動画にしたり顔でコメントしてた。